『「不機嫌で人を支配しようとする人」の気持ちがわかった話 | Books&Apps』
喋れなかったから余計実感したんですが、言語化とか発話とかって、改めて考えても決して「楽」な行為ではないんですよね。
まず自分の考え、相手に伝えたいことを明確にして、それを言語に落とし込んで、しかも相手に伝わるレベルの言葉に翻訳して、その上で相手に聴こえるタイミングで伝えないといけない。
それだけ頑張っても、必ずしもちゃんと「伝わる」とは限らない。
相手が何かに夢中になって聞いていなければ、聞くまで何度も言わないといけない。
相手が誤解すれば、いちいち誤解の元を確認してそれを正さないといけない。
本当、面倒くささの塊みたいな行為なんですよ、「会話」とか「対話」って。
ちなみにこのスタンスは職場でも同じでして、私は基本
「全部言います」
「私が言わないことは考えてないものと思ってもらって大丈夫です」
「ただし私は察しが悪いので、私にもして欲しいことは全部言ってください。察しません」
と言っています。
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